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CX-60って、なんて読むのが正しいのか。販売店で口に出す前に、ちょっと確かめておきたいですよね。
結論から言うと、マツダ CX-60の読み方は「シーエックスシックスティ」です。「シックスティーン」でも「ろくじゅう」でもありません。
この記事を読むと、車名の数字の意味と、CX-60が属する「ラージ商品群」がどんな車たちなのかが分かります。
CX-60の読み方は「シーエックスシックスティ」
CX-60は、アルファベットの「C」「X」と、英語の「60(シックスティ)」をそのまま読みます。
| 表記 | 読み方 | よくある読み間違い |
|---|---|---|
| CX-60 | シーエックスシックスティ | シーエックスろくじゅう/シックスティーン |
| CX-80 | シーエックスエイティ | シーエックスはちじゅう |
| CX-5 | シーエックスファイブ | シーエックスご |
| CX-30 | シーエックスサーティ | シーエックスさんじゅう |
ちなみにマツダのSUVの名前は、どれも同じルールで読みます。1つ覚えれば、ほかの車名にも迷わなくなりますよ。
ハイフンは読みません。「シーエックス・シックスティ」と、間にひと呼吸置く感じで言う方が多いですね。
『シックスティーンじゃないの?』と迷う方もいるかもしれません。
16は「sixteen」、60は「sixty」です。語尾を伸ばさず「ティ」で止めると覚えておくと安心ですよ。
数字は日本語ではなく英語で読むのがマツダの呼び方です。販売店でも「シックスティ」で通じます。
「CX」と「60」にはどんな意味がある?
『そもそもCXって何の略?』と気になりますよね。
CXは、マツダのSUVに付く共通の名前です。「Crossover(クロスオーバー)」のXを使ったものだと紹介されることが多いです。
数字は車の大きさと位置づけの目安
後ろの数字は、マツダのSUVの中での大きさや位置づけの目安になっています。数字が大きいほど上のクラスです。
| 車名 | 数字の桁 | 位置づけのイメージ |
|---|---|---|
| CX-3 | 1桁 | コンパクトSUV |
| CX-30 | 2桁 | コンパクトクラスの新しい世代 |
| CX-5 | 1桁 | ミドルサイズSUV |
| CX-60 | 2桁 | ラージ商品群の2列シートSUV |
| CX-80 | 2桁 | ラージ商品群の3列シートSUV |
1桁の名前は古くからある車、2桁の名前は新しい世代の車に付けられている、と説明されることが多いです。
例えばCX-5とCX-60は、数字だけ見ると近く感じます。
でも中身はまったく別の車なんです。CX-60は縦置きエンジンの後輪駆動ベース、CX-5は横置きエンジンの前輪駆動ベースです。
偶数と奇数の違い
ラージ商品群には、CX-60とCX-80のほかに、海外向けのCX-70とCX-90があります。
| 車名 | 主な市場 | シート |
|---|---|---|
| CX-60 | 日本・欧州など | 2列 |
| CX-70 | 北米など | 2列 |
| CX-80 | 日本・欧州など | 3列 |
| CX-90 | 北米など | 3列 |
偶数は日本や欧州向け、奇数は北米向けの車幅が広いモデル、と紹介されることが多いです。日本で買えるのは偶数のCX-60とCX-80になります。
CX-80との違いはCX-60とCX-80の違いで詳しく比べています。

マツダの「ラージ商品群」ってどんな車?
CX-60は、マツダが「ラージ商品群」と呼ぶ新しいシリーズの第1弾です。

ラージ商品群の特徴は、エンジンを縦に置いて後輪を駆動する、FR(後輪駆動)ベースの車づくりにあります。高級車に多いレイアウトですね。
- 縦置きエンジン・後輪駆動(FR)ベース。4WDはi-ACTIV AWD
- 3.3Lの直列6気筒ディーゼルを新しく開発した
- プラグインハイブリッド(PHEV)と48Vマイルドハイブリッドを用意した
- 全車トルクコンバーターレスの8速AT
『マツダって、もともと前輪駆動のSUVが中心じゃなかった?』という方もいるはずです。
そのとおりで、CX-60はマツダにとって大きな方向転換になったモデルなんです。
パワートレインは4種類
CX-60には、性格の違う4つのパワートレインがあります。数値はマツダ公式の主要諸元(2026年3月現在)です。
| 名前 | エンジン | 出力 | 燃料 |
|---|---|---|---|
| 25S | 2.5L 直列4気筒ガソリン | 188PS | レギュラー |
| XD | 3.3L 直列6気筒ディーゼル | 231PS・500N・m | 軽油 |
| XD-HYBRID | 3.3L 直6ディーゼル+48Vマイルドハイブリッド | エンジン254PS+モーター16.3PS | 軽油 |
| PHEV | 2.5L 直4+モーター | エンジン188PS+モーター175PS | レギュラー |
グレード名の「25S」は2.5Lガソリン、「XD」はディーゼルを表しています。名前を見れば、どのエンジンか分かるようになっているんですね。
グレード名の読み方も確かめておこう
カタログには英語のグレード名が並ぶので、読み方に迷うことも多いですよね。2026年3月現在のグレード名をまとめました。
| 表記 | 読み方 |
|---|---|
| XD | エックスディー |
| L Package | エルパッケージ |
| Exclusive Mode | エクスクルーシブモード |
| Drive Edition | ドライブエディション |
| Nappa Leather Package | ナッパレザーパッケージ |
| Burgundy Leather Package | バーガンディレザーパッケージ |
| Premium Sports | プレミアムスポーツ |
| Premium Modern | プレミアムモダン |
| i-ACTIVSENSE | アイ・アクティブセンス |
ナッパレザーは、なめらかな手ざわりの革のことです。バーガンディは赤ワインのような深い赤で、2026年3月の改良で赤い内装のグレードとして加わりました。
S PackageやExclusive Sportsのように、今のカタログに無い名前もあります。中古車で見かける過去のグレード名はCX-60の過去グレード一覧で紹介しています。
4種類の選び方はCX-60のパワートレイン4種類の違いで詳しくまとめています。
CX-60のモデルの歩み|いつ出て、どう変わった?
CX-60は2022年にデビューした車で、モデルは今の1世代だけです。「旧型」「先代」は無く、年式の違いは改良の前後の違いになります。
- 2022年6月 予約開始。同年9月にXD-HYBRIDが発売
- 2022年末〜2023年初 PHEV・XD・25Sが順に発売
- 2023年8月頃 価格改定と一部改良
- 2025年2月 大きな改良。リアのばねを柔らかくするなど乗り心地を見直した
- 2026年3月 改良(現行)。CarPlay・Android Autoのタッチ操作、Alexa、遮音ガラスに対応
現行モデルの価格帯
2026年3月改良の現行モデルは、全11グレードです。パワートレインごとの価格はこうなっています(メーカー希望小売価格・消費税込)。
| パワートレイン | 価格 | 駆動方式 |
|---|---|---|
| 25S | 382万8,000円〜435万6,000円 | 2WD・4WD |
| XD | 430万3,200円〜492万3,600円 | 2WD・4WD |
| XD-HYBRID | 534万500円〜570万3,500円 | 4WDのみ |
| PHEV | 649万5,500円 | 4WDのみ |
同じCX-60という名前でも、いちばん安いグレードと高いグレードで260万円以上の差があります。名前だけで価格をイメージすると、見積もりで驚くことも。
グレードごとの細かな価格はCX-60の新車価格一覧にまとめています。
発売時期はパワートレインごとにずれています。中古で探す時は、年式とあわせてどのエンジンかを確かめておくと安心です。
『初期型は乗り心地が硬いって聞いたけど…』という声はよく見かけます。2025年2月の改良は、その評判への対策でもありました。
改良の中身はCX-60の2025年改良で変わったこと、年式の見分け方はCX-60の歴代モデル一覧で詳しく見られます。
型式の読み方も知っておくと便利
車検証には「型式」が書かれています。CX-60の型式は、パワートレインごとに違います。
| パワートレイン | 型式(2026年3月現在) |
|---|---|
| 25S | 5BA-KH5P |
| XD | 3DA-KH3P |
| XD-HYBRID | 3CA-KH3R3P |
| PHEV | 5LA-KH5S3P |
「KH」の部分がCX-60を表すと覚えておくと分かりやすいです。前の「5BA」「3DA」などは、排ガスの基準や燃料の種類を表す記号です。
例えば、部品やタイヤを買う時に店でこう聞かれることがあります。
「車検証の型式を教えていただけますか」
「3DA-KH3Pです。ディーゼルのXDです」
型式を伝えると、適合する部品を探してもらいやすくなりますよ。
同じCX-60でも、年式やグレードで型式の後ろの記号が違う場合があります。正確な型式は、手元の車検証で確かめるのが確実です。
車名を知ると、選び方も見えてくる
車名の数字やグレード名の意味が分かると、カタログの見方がぐっと楽になります。
- 25SはガソリンでXDはディーゼル
- XD-HYBRIDは48Vマイルドハイブリッド付きのディーゼル
- CX-60は2列5人乗り、CX-80は3列シート
- 改良前か改良後か(年式で確かめる)
- 付いている装備(グレードごとの装備表で確かめる)
- 乗り心地や静かさ(試乗で確かめる)
実際に乗っている人の評価はCX-60の口コミ・評判まとめで、良い点と気になる点に分けて紹介しています。
買う前に知っておきたい注意点はCX-60を買って後悔する人の共通点が参考になります。
値引きや見積もりの進め方は、トップのCX-60の値引き相場と交渉の順番から見てみてください。
よくある質問
CX-60の正しい読み方は?
「シーエックスシックスティ」です。ハイフンは読みません。数字の60は英語で「シックスティ」と読みます。
CXは何の略ですか?
マツダのSUVに付く共通の名前で、クロスオーバーのXを使ったものだと紹介されることが多いです。
CX-60とCX-5はどちらが新しい車ですか?
CX-60は2022年デビューのラージ商品群の車です。CX-5は別の車種として続いていて、2026年5月に3代目になっています。中身の作りが違う別の車です。
ラージ商品群にはどんな車がありますか?
日本ではCX-60とCX-80が販売されています。海外向けにはCX-70とCX-90があります。
CX-60に旧型や先代はありますか?
ありません。CX-60は2022年デビューの1世代だけで、年式の違いは改良の前後の違いです。
まとめ
- CX-60の読み方は「シーエックスシックスティ」
- 数字はマツダのSUVの中での大きさや位置づけの目安
- 日本で買えるラージ商品群はCX-60とCX-80。CX-70とCX-90は海外向け
- ラージ商品群は縦置きエンジン・後輪駆動ベースの新しい車づくり
- CX-60は1世代だけで、年式の違いは2025年2月・2026年3月などの改良の前後





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