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マツダ CX-60のホイールを調べていると『純正は何インチ?スタッドレスは18インチにしていいの?』と、細かいところで手が止まりますよね。
結論から言うと、現行のCX-60は全グレードが20インチで、タイヤは235/50R20です。冬用は18インチにインチダウンする方も多いですが、適合は販売店かタイヤ店で確かめてから決めるのが安全です。
この記事では、純正ホイールの数字、インチダウンとインチアップの考え方、ホイール交換で失敗しやすい点を順番に見ていきます。
CX-60の純正ホイールは何インチ?
2026年3月改良モデルのCX-60は、11グレードすべてに20インチのアルミホイールが付いています。出典はマツダ公式の主要装備表(2026年3月現在)です。
| 項目 | 現行CX-60(全グレード共通) |
|---|---|
| ホイール | 20インチ アルミホイール |
| タイヤサイズ | 235/50R20 100W |
| ホイールの色・塗装 | グレードで異なる |
| 18インチの新車設定 | なし |
『安いグレードだとホイールが小さいのでは?』と思う方もいるはずです。実はCX-60は、382万8,000円の25S L Packageでも20インチなんです。
違うのはホイールの塗装や仕上げです。同じ20インチでも、グレードで見た目の印象が変わります。
CX-60の純正は全車20インチ・235/50R20。グレードで変わるのはサイズではなく、ホイールの塗装や仕上げです。

ボディ色とホイールの見た目の合わせ方は、CX-60の全ボディカラー一覧と並べて考えるとイメージしやすいです。
「ホイールベース」と「ホイールサイズ」は別物?
検索の途中で「ホイールベース」という言葉が出てきて混乱する方もいますよね。名前は似ていますが、まったく別の数字です。
| 用語 | 意味 | CX-60の数値(全グレード共通) |
|---|---|---|
| ホイールサイズ | ホイールの直径(インチ)と幅 | 20インチ |
| タイヤサイズ | タイヤの幅・扁平率・リム径 | 235/50R20 |
| ホイールベース | 前輪の中心から後輪の中心までの距離 | 2,870mm |
| トレッド | 左右のタイヤの中心どうしの距離 | 前1,640mm・後1,645mm |
| 最小回転半径 | 小回りの目安 | 5.4m |
出典はマツダ公式の主要諸元表(2026年3月現在)です。
ホイールベースは車体の骨格で決まる数字なので、ホイールを替えても変わりません。
一方で、タイヤの外径が変わるとメーターの表示や乗り心地が少し変わります。ここは次の章で詳しく見ていきますね。
2,870mmというホイールベースは、後輪駆動を基本にしたCX-60らしい長さです。車体の寸法全体はCX-60のサイズ一覧で他車と比べています。
スタッドレスは18インチにインチダウンできる?
冬用タイヤを買う段階で『20インチのスタッドレスは高いから、18インチにしたい』と考える方は多いです。
インチダウンの基本は、タイヤの外径を純正に近づけることです。外径は「リム径+タイヤの高さ×2」で計算できます。
| サイズ | 計算上の外径 | 純正との差 |
|---|---|---|
| 235/50R20(純正) | 約743mm | 基準 |
| 235/60R18 | 約739mm | 約4mm小さい |
| 235/55R19 | 約741mm | 約2mm小さい |
外径は「インチ×25.4+幅×扁平率×2」で出した計算上の目安です。

ただし、外径が合っていれば付くとは限りません。ブレーキの大きさやホイールの形によっては、18インチがキャリパーに当たることがあります。
ここが大事なところです。CX-60に18インチが適合するかは、ブレーキの仕様やホイールの形で変わります。
「外径が同じだから大丈夫」と思って、適合確認をせずに18インチのホイールセットを買ってしまうこと。ブレーキとの干渉やロードインデックス(耐えられる重さ)の不足で付けられない場合があります。
ロードインデックスも確認したい理由
純正の235/50R20には「100W」と書かれています。この「100」がロードインデックスで、1本あたりに支えられる重さの目安です。
CX-60は車両重量が1,730〜2,100kgあり、PHEVでは2,100kgです。インチダウンしたタイヤでも、純正と同等以上のロードインデックスが必要になります。
販売店では、たとえばこんなやり取りになることが多いです。
「冬用に18インチのセットを考えているんですが、付きますか?」
「ブレーキと車両重量に合う銘柄を確認してからお出ししますね」
18インチにするメリットと気になる点
- タイヤが厚くなり、段差でのあたりがやわらかく感じやすい
- 一般に20インチより冬用タイヤの選択肢と価格に余裕が出やすい
- 縁石でホイールを傷つける心配が減る
- 適合の確認が欠かせない
- ハンドルを切った時の反応がゆるく感じることがある
- 見た目は20インチより落ち着いた印象になる
スタッドレスの選び方と交換費用は、CX-60のタイヤサイズと交換費用・スタッドレスでまとめています。
インチアップはできる?21インチ以上の考え方
『20インチでも大きいけど、もっと大きくしたい』という方もいますよね。インチアップでも、考え方はインチダウンと同じです。
| サイズ例 | 計算上の外径 | 純正との差 |
|---|---|---|
| 235/50R20(純正) | 約743mm | 基準 |
| 235/45R21 | 約745mm | 約2mm大きい |
あくまで計算上の数字です。実際に付くかどうかは、ホイールの幅とオフセット、フェンダーとの距離で決まります。
インチアップすると、タイヤは薄くなります。乗り心地は硬く感じやすくなるので、そこは覚えておきたいところです。
CX-60は2025年2月の改良で、乗り心地を良くする見直しが入りました。純正の20インチは、その足まわりに合わせて選ばれたサイズです。
- タイヤの外径が純正の約743mmから大きく外れていないか
- ロードインデックスが純正の100以上あるか
- フェンダーからタイヤがはみ出さないか
- 車高を下げる予定がある場合、タイヤと車体が当たらないか
車高調やローダウンと組み合わせる話は、CX-60のエアロ・車高調・ローダウンの定番で詳しく見ています。
ホイールマッチングとホイールナットの注意点
社外ホイールを選ぶ時によく聞く「ホイールマッチング」は、ホイールの幅とオフセットが車に合っているかを確かめる作業のことです。
| 確かめる項目 | 何を見るか |
|---|---|
| PCD・穴数 | ボルトの配置が車と一致するか |
| ハブ径 | ホイールの中心の穴が合うか |
| リム幅 | タイヤの幅に合う幅か |
| インセット(オフセット) | 外へ出すぎず、内側で当たらないか |
| ナットの形状 | ホイールの座面の形と合っているか |
CX-60の正確なPCDやハブ径、ナットのねじサイズは、取扱説明書や販売店・タイヤ店で確認しておきましょう。この記事では数字を断定しません。

純正ナットを社外ホイールに使っていい?
『ナットは純正のままでいいよね?』と思いがちですが、ここは注意が必要です。
ホイールの座面には、テーパー座や球面座など形の違いがあります。座面の合わないナットで締めると、走行中にゆるむおそれがあります。
- 車検証で年式と型式を確かめる
- タイヤ店で、サイズ・オフセット・ナットの適合を確認してもらう
- 取り付け後、規定のトルクで締め付けてもらう
- 走り始めて100km前後で、ゆるみがないか増し締めを確認する
ホイールを替えたら、空気圧も純正サイズの指定値を目安にしておくと安心です。指定値は運転席ドアの開口部のラベルで確かめられます。
20インチのタイヤとホイール、維持で気をつけたいこと
純正の20インチは見た目がいい反面、タイヤが薄いぶん気をつけたい点もあります。『段差でホイールを擦ったらどうしよう』と気になりますよね。
| 場面 | 気をつけたいこと |
|---|---|
| 縁石に寄せて停める | ホイールのふちを擦りやすい |
| 深い段差を越える | ゆっくり、できれば斜めに越える |
| 空気圧が下がったまま走る | タイヤとホイールを傷めやすい |
| 冬に純正ホイールを外して保管 | タイヤを洗って乾かし、直射日光を避ける |
空気圧は月に1回くらい見ておくと、タイヤの減り方も安定しやすいです。ガソリンスタンドで給油のついでに確かめてもらう方法もあります。
冬用のホイールセットを用意すると、純正20インチは春まで保管することになります。保管場所が無い場合は、タイヤ店の保管サービスを使う方もいます。
タイヤの溝や傷み方は、ホイールの見た目以上に安全に関わります。『まだ溝があるから大丈夫』と思わず、ひび割れや片減りも一緒に見ておきましょう。
ホイールを替えると、売る時はどうなる?
社外ホイールに替えた車を売る時、『高く評価してもらえる?』と気になりますよね。
一般に、中古車の査定では純正ホイールの状態が好まれやすいと言われます。社外品の評価は、ブランドや状態、買い手の好みで変わります。
| 売る時の状態 | 一般的な傾向 |
|---|---|
| 純正20インチを付けて売る | 査定の基準になりやすい |
| 社外ホイールを付けたまま売る | 評価は買い手の好み次第 |
| 純正ホイールも一緒に渡す | 選択肢が広がる |
表は一般的な傾向で、査定額を約束するものではありません。
社外ホイールに替えても、純正の20インチは捨てずに保管しておきましょう。売る時に純正へ戻せると、査定の話がしやすくなります。
色や年式でどれくらい売値が変わるかは、CX-60のリセールバリューで比べています。
新車を検討中で、ホイールやタイヤのオプションを含めた総額で交渉したい方は、CX-60の値引き相場と交渉の順番も合わせて読んでみてください。
よくある質問
CX-60の純正ホイールは何インチですか?
2026年3月現在、全グレードが20インチのアルミホイールです。タイヤサイズは235/50R20 100Wです。
CX-60のスタッドレスは18インチにできますか?
計算上は235/60R18で純正に近い外径になります。ただし、ブレーキとの干渉やロードインデックスの確認が必要なので、販売店かタイヤ店で適合を確かめてから選んでください。
ホイールベースとホイールサイズは関係ありますか?
関係ありません。ホイールベースは前後の車輪の中心の距離で、CX-60は2,870mmです。ホイールを替えても変わりません。
純正ナットは社外ホイールにも使えますか?
ホイールの座面の形が違うと使えません。社外ホイールを買う時に、ナットの適合も一緒に確認してもらうのが確実です。
18インチの純正ホイールはありますか?
現行の新車設定に18インチはありません。冬用に18インチを使う場合は、社外品か販売店のオプションで適合品を選ぶ形になります。
まとめ
- 現行CX-60は全11グレードが20インチ・235/50R20 100W
- ホイールベース2,870mmはホイールサイズとは別の数字
- 18インチへのインチダウンは235/60R18が計算上の目安。適合確認は欠かせない
- インチアップは外径とロードインデックス、フェンダーとの距離を確かめる
- 社外ホイールに替えても、純正ホイールは保管しておくと売る時に安心





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