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2026年5月に新型CX-5が出て、マツダ CX-60と『どっちがいいの?』と迷っている方も多いはずです。サイズも価格も近く見えるので、余計に悩みますよね。
結論から言うと、ディーゼルやPHEV、後輪駆動の走りが欲しいならCX-60、価格を抑えて室内の広さと最新の画面を取るなら新型CX-5です。新型CX-5は2.5Lガソリン+マイルドハイブリッドだけで、ディーゼルはありません。
この記事を読むと、2台のサイズ・価格・燃費・装備の違いが表で分かり、自分に合う1台を決められます。
CX-60と新型CX-5はどんな関係?
どちらもマツダのミドルサイズSUVで、5人乗りです。ただ、作りの考え方がかなり違います。
CX-60は「ラージ商品群」の車で、縦置きエンジンの後輪駆動(FR)ベースです。新型CX-5は3代目(2026年5月21日発売)で、2WDは前輪駆動(FF)です。
| 項目 | CX-60(2026年3月改良) | 新型CX-5(2026年5月発売) |
|---|---|---|
| 駆動の基本 | 後輪駆動(FR)ベース | 前輪駆動(FF)ベース |
| パワートレイン | ガソリン・ディーゼル・ディーゼルハイブリッド・PHEVの4種類 | 2.5Lガソリン+マイルドハイブリッドの1種類 |
| トランスミッション | 8速AT(トルコンレス) | 6速AT |
| グレード数 | 11 | 3(S・G・L) |
| 価格帯(税込) | 382万8,000円〜649万5,500円 | 330万円〜430万6,500円(車両本体) |
CX-60は2026年3月現在、新型CX-5は2026年5月現在のマツダ公式の価格と諸元です。
- ディーゼル・PHEVが欲しいなら、選べるのはCX-60だけ
- 価格を抑えたいなら新型CX-5(330万円から)
- 小回りはCX-60、室内の幅と高さは新型CX-5が有利
『CX-5のディーゼルはもう無いの?』と驚いた方もいるはずです。
ディーゼルは先代(2代目・KF型)の話です。先代は公式サイトにいまも載っていますが、新車の受注や在庫は販売店次第なので、確かめてみてください。
サイズはどれくらい違う?
「cx-60 vs cx-5 size」で比べたい方が一番気になるのがここですよね。
| 項目 | CX-60 | 新型CX-5 | 差 |
|---|---|---|---|
| 全長 | 4,740mm | 4,690mm | CX-60が50mm長い |
| 全幅 | 1,890mm | 1,860mm | CX-60が30mm広い |
| 全高 | 1,685mm | 1,695mm | CX-5が10mm高い |
| ホイールベース | 2,870mm | 2,815mm | CX-60が55mm長い |
| 最小回転半径 | 5.4m | 5.6m | CX-60が0.2m小さい |
| 最低地上高 | 180mm | 205mm | CX-5が25mm高い |
| 室内長×幅×高 | 1,910×1,550×1,230mm | 1,890×1,592×1,299mm | 幅と高さはCX-5が上 |
数値はどちらもマツダ公式の主要諸元の値です(最低地上高は社内測定値)。
実は、ボディが大きいCX-60のほうが、小回りが利きます。最小回転半径で0.2m小さいんです。
逆に室内は、新型CX-5のほうが幅で42mm、高さで69mm広いです。車の外寸だけで室内の広さは決まらないんですね。

全幅1,890mmのCX-60は、機械式駐車場の幅制限に引っかかりやすい大きさです。駐車場の条件はCX-60は機械式駐車場に入る?で詳しく見ています。
価格はいくら違う?
まずは入り口の価格です。どちらもメーカー希望小売価格(消費税込)です。
| グレード | 2WD | 4WD |
|---|---|---|
| 新型CX-5 S | 3,300,000円 | 3,536,500円 |
| 新型CX-5 G | 3,520,000円 | 3,756,500円 |
| 新型CX-5 L | 4,070,000円 | 4,306,500円 |
| CX-60 25S L Package | 3,828,000円 | 4,053,500円 |
| CX-60 25S Exclusive Mode | 4,130,500円 | 4,356,000円 |
| CX-60 XD Drive Edition | 4,303,200円 | 4,528,700円 |
新型CX-5は2026年5月現在、CX-60は2026年3月現在の価格です。
一番安いグレード同士だと、CX-60(25S L Package・2WD)は新型CX-5(S・2WD)より52万8,000円高くなります。
『じゃあCX-5のほうがお得?』と思いますよね。
ここが大事なところです。装備をそろえて比べると、差はぐっと縮まります。新型CX-5のL(本革・Bose・前席ベンチレーション)と、CX-60の25S Exclusive Mode(ナッパレザー・Bose・前席ベンチレーション)なら、2WDで6万500円の差です。

走りと燃費はどう違う?
ガソリン同士で比べると、エンジンの大きさは2台とも2.5L直列4気筒です。ただ、中身の組み合わせが違います。
| 項目 | CX-60 25S | 新型CX-5 |
|---|---|---|
| エンジン | 2.5L直4ガソリン | 2.5L直4ガソリン+マイルドハイブリッド |
| 最高出力 | 188PS | 178PS(モーター6.5PS) |
| 最大トルク | 250N・m | 237N・m |
| トランスミッション | 8速AT | 6速AT |
| 燃費(WLTC・2WD/4WD) | 14.1/13.0km/L | 15.2/14.2km/L |
| 燃料 | レギュラー | レギュラー |
| 自動車税(年) | 43,500円 | 43,500円 |
数値はマツダ公式の主要諸元(CX-60は2026年3月現在、新型CX-5は2026年5月現在)の値です。
ガソリン同士なら、燃費は新型CX-5のほうが1.1〜1.2km/L良いです。自動車税は排気量が同じ区分なので、どちらも年43,500円です(2019年10月以降に初めて登録した自家用乗用車)。
一方で、CX-60にはディーゼルのXD(3.3L直6・231PS・500N・m)があります。燃費はXD 2WDで19.7km/Lと、新型CX-5より良くなります!ただしXDの自動車税は年57,000円です。
- ディーゼル(500N・m)やPHEVを選べる
- 後輪駆動ベースで、小回りが利く(5.4m)
- 8速ATで変速段が多い
- 25S同士なら燃費は新型CX-5より少し下
- 低速で変速のぎくしゃくを感じる人もいる
- ディーゼルは自動車税が年57,000円
先代CX-5(KF型)のディーゼルと比べるなら
『ディーゼルのCX-5が欲しかったのに』という方は、先代(KF型)とCX-60のXDを並べてみてください。
| 項目 | 先代CX-5 XD(KF型) | CX-60 XD |
|---|---|---|
| エンジン | 2.2L直4ディーゼル | 3.3L直6ディーゼル |
| 最高出力/最大トルク | 200PS/450N・m | 231PS/500N・m |
| 燃費(WLTC・2WD/4WD) | 17.4/16.6km/L | 19.7/18.4km/L |
| 自動車税(年) | 43,500円 | 57,000円 |
| 価格(2WD・税込) | 312万9,500円〜390万1,700円 | 430万3,200円〜469万8,100円 |
先代CX-5は公式サイトの掲載価格、CX-60は2026年3月現在の公式価格と諸元です。
先代CX-5のディーゼルは、価格と自動車税が軽いのが強みです。一方でCX-60のXDは、排気量が大きいのに燃費が上回っています。
ただ、先代の新車がいまも注文できるかは販売店次第です。中古で探す場合も含めて、在庫と条件を確かめてから比べてみてください。
低速のぎくしゃく感が気になる方は、CX-60の変速ショック・低速ギクシャクの原因で見ています。
装備はどう違う?
装備の考え方も2台で違います。CX-60は一番安いグレードから装備が厚く、新型CX-5はグレードで差をつけています。
| 装備 | CX-60(全11グレード) | 新型CX-5 S | 新型CX-5 G | 新型CX-5 L |
|---|---|---|---|---|
| ヘッドアップディスプレイ | 全車標準 | なし | あり | あり |
| ステアリングヒーター | 全車標準 | なし | あり | あり |
| パワーリフトゲート | ハンズフリー付き全車標準 | 手動 | パワー | ハンズフリー付き |
| DEA(ドライバー異常時対応) | 全車標準 | なし | オプション | 標準 |
| センターディスプレイ | 12.3インチ | 12.9インチ | 12.9インチ | 15.6インチ |
| Google搭載 | なし | 全車標準 | 全車標準 | 全車標準 |
| タイヤ | 235/50R20 | 225/65R17 | 225/55R19 | 225/55R19 |
CX-60は2026年3月現在、新型CX-5は2026年5月現在のマツダ公式の装備表によります。新型CX-5のGのオプション「EX Package」は227,700円です。
『画面の大きさはCX-5のほうが上なんだ』と気づいた方もいますよね。
新型CX-5は全車Google搭載で、Googleマップなどを車の画面で使えます(利用には専用のデータプランが必要)。CX-60は、2026年3月の改良でCarPlay/Android Autoのタッチ操作に対応しました。
新型CX-5のLには、渋滞時のハンズオフアシストや車線変更アシストが標準で付きます。CX-60での扱いは、販売店で装備表を見せてもらうのが確実です。
どちらを選ぶ?使い方別の目安
ここまでの違いを、使い方でまとめてみます。
- ディーゼルかPHEVに乗りたい
- 長距離を走ることが多く、燃費の良いディーゼルが欲しい
- 一番安いグレードでも、装備を厚くそろえたい
- 狭い道での小回りを重く見る
- 予算を330万円台から考えたい
- 室内の幅と高さ、頭上の余裕がほしい
- 大きな画面とGoogle搭載のナビを使いたい
- 雪道や段差で最低地上高(205mm)がほしい
例えば、販売店でこんなやり取りになることもあります。
「年に2万km走るんですが、どっちがいいですか?」
「距離を走るなら、軽油のCX-60 XDも一度見積もってみてください」
走る距離と予算で、答えが変わるんです!
迷った時は、試乗で次の順に確かめてみてください。
- 同じ日に2台とも試乗の予約を入れる
- 運転席に座り、画面の見やすさと操作を比べる
- 後ろの席に座り、頭上と足元の余裕を比べる
- 狭い場所でUターンし、小回りの差を確かめる
もっと大きい兄弟車も比べたい方は、CX-60とCX-80の違いを見てみてください。トヨタのSUVとの比較はCX-60とハリアー・RAV4の比較にあります。
見積もりで総額の差を確かめよう
車両価格の差は、オプションや値引きで変わります。特に新型CX-5は2026年5月発売で受注が多いと報道されていて、値引きや納期の条件はCX-60と違うことがあります。
新型CX-5の納期や値引きは、時期と販売店で大きく変わります。古い記事の条件で比べず、いまの見積もりで比べておきましょう。
CX-60買いたいドットコム
CX-60の値段、先に相場を見ておく
CX-60と新型CX-5で迷っているなら、装備の近いグレード同士(25S Exclusive ModeとL など)で見積もりを取って、総額を比べてみてください。同じマツダの販売店なら、まとめて見積もれることが多いです。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
CX-60の値引きの目安は、CX-60の値引き相場と限界額で見ています。
よくある質問
CX-60とCX-5はどちらが大きいですか?
全長と全幅はCX-60のほうが大きいです。CX-60は4,740×1,890mm、新型CX-5は4,690×1,860mmです。ただ室内の幅と高さは新型CX-5のほうが広いです。
新型CX-5にディーゼルはありますか?
ありません。2026年5月発売の新型CX-5は、2.5Lガソリン+マイルドハイブリッドだけです。ディーゼルが欲しいならCX-60のXDかXD-HYBRIDになります。
CX-60とCX-5はどちらが安いですか?
一番安いグレード同士なら新型CX-5のほうが52万8,000円安いです。装備をそろえて比べると、差は数万円まで縮まります。
燃費が良いのはどちらですか?
ガソリン同士なら新型CX-5(2WD 15.2km/L)がCX-60 25S(2WD 14.1km/L)より良いです。CX-60のディーゼルXD(2WD 19.7km/L)なら、CX-60のほうが良くなります。
小回りが利くのはどちらですか?
最小回転半径はCX-60が5.4m、新型CX-5が5.6mです。ボディは大きくても、CX-60のほうが小回りが利きます。
CX-60とCX-5の自動車税は違いますか?
CX-60の25Sと新型CX-5はどちらも2.5Lなので年43,500円で同じです。CX-60のディーゼル(XD・XD-HYBRID)は排気量3.3Lで年57,000円になります。
まとめ
- 新型CX-5は2.5Lガソリン+マイルドハイブリッドだけ。ディーゼル・PHEVはCX-60
- 一番安いグレード同士の差は52万8,000円。装備をそろえると6万500円まで縮まる
- 小回りはCX-60(5.4m)、室内の幅と高さは新型CX-5
- 装備はCX-60が全車厚め、新型CX-5は画面の大きさとGoogle搭載が強み
- 迷ったら、装備の近いグレード同士の見積もり総額で比べる





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